K75thunderbirdのブログ

どちらかというと自分の頭の整理用です。ネタとしてはモバイル、自動車、ロードバイク、電気関係やPC関係の突っ込んだ話題、ややデバイスやコンポーネント寄りの偏った内容になると思われます。

Twitterに動画投稿できない悩み

もう疲れたので、簡潔にまとめておきます。
同じような悩みの人のヒントくらいになれば。

 

40秒くらいの普通の動画を普通にアップロードしようとしたのですが、アップロードすると最後の最後で「お前の動画、互換性ないから無理(意訳)」と蹴られてしまう現象に悩み続けました。
実際、半日くらいトラブルシューティングに使いましたよ。

 

Twitterとしての公式の情報は以下のとおり。

Q:
ブラウザからアップロードできる動画の解像度と縦横比を教えてください。

A:
最小解像度: 32 x 32
最大解像度: 1920 x 1200(および1200 x 1900)
縦横比: 1:2.39~2.39:1の範囲(両方の値を含む)
最大フレームレート: 40fps
最大ビットレート: 25Mbps


以上。
実にシンプルです。
普通に考えれば、それほど問題になることはなさそうですね。

 


だがしかし、何度動画を作り直してもエラーになってしまう。


フレームレートが悪いのかと思い、オリジナルを保持 > 30fps に変更したもののNG。
元々は29.97でした。

バッファ容量が大きすぎるのかと思い、24000 > 12000 に変更したもののNG。

最大レートを 12000、10000、など変えてみてもNGのまま。

解像度を変更してみたものの、1080p、720p、480p、どれもNG。

メインプロファイルはレベル4.1で問題ないはず。

フレームパッキングは、なし。これも互換性を考える上では問題ないはず。

OpenGDP 有効
キーフレーム間隔 自動
最小GOPサイズ 自動

Bフレーム数 3 から 2 に変更するもNGのまま。

Bフレームモード なし で問題ないはず。

 

ここで設定をリセット。
その後、いつもどおりにビットレート制御モードを品質へ変更 値は26
最大レートを2400から10000へ変更。

・・・もしやこの設定を変更したら変わるかも?

 


・・・ということで、結局のところ「ビットレート制御モードをVBRにする」で解決しました。
品質固定は結果だけ見れば無問題でも、ファイルとしては互換性に乏しいらしいです。

実際に設定したのは、
平均レート4500
最大レート10000

実際に作られたファイルは平均6000Kbpsくらいでしたが。
ま、2passではないので、仕方ないですね。

 


そんなわけで、散々悩んだ挙句、原因は自分が好んで使用していたビットレート制御方式だったようです。
再現性の確認はもう少ししてみますが、とりあえずメモも兼ねて書いておくことにします。
訂正などがあれば、追って修正することになるかと。

 

それでは皆さん、ごきげんよう