LEDAのLA02プラス。中身は?
ご無沙汰してます。
LEDAからLA02の改良版としてプラスが出ましたが、使われているチップが変更されたのでチップについて調べてみた次第。
LA02はXM-L2、プラスはXHP50です。
共にシリコンドームの直径は5mmですが、XMが1チップなのに対してXHPは4チップになっています。
まぁ、4チップ・・・実物を見てみると結構無理やり突っ込んでる感ありますが。
で、まぁそのXHP50ですが、最大出力での発光時の効率から計算すると、3300lmは25W程度の消費電力で可能のようです。
製品としての消費電力は36Wなので、安定回路や空冷で消費しているのが11Wあるということになりますね。
正直なところ、回路効率はそれほど良くない感じですが、LA01やLA02よりは全体の効率は上がっているので、結果オーライと見るべきでしょうか。
ちなみにLA02プラスですが、D2タイプとD4タイプは本体は同じで、着脱可能なソケット部分が異なるだけです。
あとは変換コネクタがD2用なのかD4用なのか違うだけという・・・。
配線切って加工してしまう人であれば、特に変換に関しては関係ないですね。
ソケット部分は・・・径は同じですから、ちょっと削ればD2とD4両対応にできます。
あと、相変わらずH9とかH11形状は回転調整できないんですねー。
これが調整できれば自分の車のハイビームに入れたいのですけど。
そんなわけで、皆さんごきげんよう。